地域別にみた高年齢者雇用の動向
労働市場分析レポート 第 24 号 平成 25 年 11 月 29 日
厚生労働省では、企業に対し毎年6月1日現在で高年齢者の雇用状況について調査しており、先にその集計結果を報告した(平成 25 年「高年齢者の雇用状況」(平成 25 年 10 月 30 日))。
そのうち、高年齢者雇用確保措置は、定年の引き上げ(16.0%)、定年制の廃止(2.8%)に対し、継続雇用制度の導入(81.2%)が多数を占めている。
ただし、継続雇用制度による継続雇用を希望しない高年齢者もおり、これに関し、本レポートでは「高年齢者の雇用状況」を地域別に集計することで、高年齢者の雇用状況を視点を変えて分析する。
厚生労働省ホームページより
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/roudou_report/dl/20131129_01.pdf